フルタイムワーママは残業してる?月20時間残業した結果〈実体験〉

ワーママの働き方

残業までチャレンジしようとされているワーママのみなさん、毎日本当にお疲れさまです。

4歳の息子をもつフルタイムワーママのあいです。

産前は当たり前のように残業をしていたけど…今はとてもじゃないけど無理。でも、今も周囲の同僚や上司は当たり前のように残業をしていて申し訳なさがある…。

定時退社でも仕事・家庭の両立に苦戦しているのに、今の私には残業なんて無理…。でも、定時退社じゃ仕事が終わらない…。

このようなお悩みをもつ方も多いのではないでしょうか。私もそうです。

  • 実際、ワーママは残業してるの?
  • どうやって育児・家庭と両立して残業までこなしてるの?
  • 残業をした結果、どんな影響があったの?

本記事では、実際に月20時間の残業を経験した私の実体験をもとに、こうした疑問について回答していきます。

ワーママは残業をどのくらいしてる?

ワーママの1ヶ月あたりの残業時間について、国や企業による統計的な情報はありませんでした。

一方で、私の勤め先ではワーママ(子持ち女性)のほとんどは定時退社が基本であり、残業をしていても30分/日程度、しかも祖父母による手助けがある家庭のみという印象でした。

法律上、3歳を超えると残業時間の制限はできないものの、会社から理解・協力を得て残業を控えている方が多いですよね。

ワーママが1ヶ月20時間残業した場合の家庭との両立

夫との協力

我が家は実両親も義両親も遠方に住んでいるため頼れません。

そのため、夫とのみ協力をしてこなさざるを得ませんでした。

保育園の送り迎えは、送りは出社の遅い夫が、迎えは退社の早い私が担当しています。

夜の残業は子どもへの影響が大きくなることから、早朝に勤務し業務時間を確保することとしました。

 

家事は、我が家では基本的に私が全てを担当していますが、早朝に出社するため子どもの朝の支度や布団を畳むといった家事は、夫にお願いするようにしました。

また夕食は残業が多い期間のみ、オイシックス(おためしセット(送料無料))のおためしセットやヨシケイのおためしセット、日常的に利用しているコープのミールキット等を利用して、帰宅したらすぐ夕飯とできるようにしていました。

買い物をして、献立を決めて、下ごしらえして、料理して、の手間をすべて担ってくれるので、家事の負担は格段に減ります。。

オイシックスのおためしセットは何度か利用していて、利用方法や献立への活用例は下記記事にまとめています。

オイシックスお試しセット2回目注文してみた!何度も注文する方法とお試しセットの中身・使い方レポ

全てを一人でこなそうとすると倒れます。頼れるものは頼りましょう!

1日のスケジュール

5時半 起床、30分で自分の支度をし出社
6時半 勤務開始
17時半 勤務終了、子の迎え
18時 帰宅、夕食・入浴、家事全般
22時 子どもと一緒に寝落ち(就寝)

概ねこのようなスケジュールを2週間ほど続けていました。

家事は基本的にすべて(朝食・お弁当・夕食の支度・片付け、洗濯物干し・片付け、子どもの明日の準備)を帰宅後~就寝までの時間帯で行っていました。

不可能ではないスケジュールですが、しんどいです。。

ワーママが1ヶ月20時間残業した結果

1ヶ月20時間の残業をすると、家族や仕事、自分にどのような影響があるのでしょうか。

人それぞれだとは思いますが、私の実際の経験をご紹介します。

子ども・家族へ影響

子どもを保育園へ預ける時間は減らないよう工夫したつもりでしたが、子どもは『朝起きたときにママがいない』ということがショックだったようで、『明日起きたらママいる?』『会社行かないで』と毎日言われるようになりました。

夫はよく協力をしてくれましたが、やはりこの生活は子どもへの負担が大きすぎる・継続できないと実感しました。

仕事への影響

残業することで作業時間は確保できるようになりましたが、寝不足感が強く集中力が落ち、時間あたりの仕事量は減ってしまったように思います。

短期的に多くの作業をこなす必要がある場合には残業での対応は有効かと思いますが、基本的には非効率的だと感じました。

自分自身への影響

疲れたらコーヒーや栄養ドリンクを飲み、なんとか誤魔化して毎日過ごしてたため自身への影響はないと感じていましたが、生理周期が大きく乱れるようになりました。

やはり、無理をすればどこかしらに影響は出ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

子どもを育てながら働くというだけでも物凄い負担があるなかで、残業まですることは至難の業です。

周囲からの目や、責任感でついつい無理をしてしまいがちな方もいるかもしれませんが、自分と家族を第一に、どうしても残業が必要なのであれば上司に相談するなどして、乗り越えていければと思います。

本記事があなたの働き方に少しでも参考になるとありがたいです!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました