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ワーママがハラスメントを受けたときの対応方法〈実体験〉〈育児ハラスメント事例〉

働き方
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毎日育児に仕事に家事に、大忙しのワーママ。本当にお疲れ様です。

精一杯頑張っていても、子どもの発熱で急に会社を休むことになったり、勤務時間が短く仕事をうまく進められなかったりして、「上司や同僚から苦言を呈された」「嫌な顔をされた」そんな経験をもつ人は少なくないのではないでしょうか。

周囲に迷惑をかけているのは事実だし、仕方ない…と自分の中で整理し、受け入れる人が多いと思います。

しかし中には、明らかに理不尽なものハラスメントに該当するものもあります。

・あなたの心が壊れてしまう前に
・あなたが転職・退職等負担をおう前に

然るべき場所に相談し、あなたが働きやすい環境を作りませんか?

本記事では、実際に育児ハラスメントを受けた筆者の実体験をご紹介しながら、ハラスメントに対しどのように対処すべきかを記載していきます。

✓4歳息子、0歳娘のママ(30歳)

✓正社員フルタイムワーママ(育休中)

✓技術職でゴリゴリの男性職場




妊娠、出産、育児又は介護に関するハラスメントとは

人事院によると、妊娠、出産、育児又は介護に関するハラスメントとは下記のとおりとされています。

  職場における職員に対する下記に関する言動により当該職員の勤務環境が害されること
① 次の事由
⑴  妊娠したこと
⑵  出産したこと
⑶ 妊娠又は出産に起因する症状により勤務することができないこと若しくはできなかったこと又は能率が低下したこと
⑷ 不妊治療を受けること
② 妊娠又は出産に関する制度又は措置の利用
③ 育児に関する制度又は措置の利用
④ 介護に関する制度又は措置の利用

出典: 人事院

  • 出産や育児そのものに対して
  • 出産や育児に関する制度を使用することに対して

言動等で、相手の働く環境を害する行為は、ハラスメントに該当するんですね。

「こんな繁忙期に妊娠?」「(子どもの)看護休暇ばっかり迷惑!」といった言動は完全アウトですね。

フルタイムワーママの筆者が受けたハラスメント

ハラスメントの背景(関係性など)

まずは、筆者の状況についてです。
  • 筆者は3歳の子どもを育てながらフルタイム勤務するワーママ。
  • 保育園へのお迎えのためフレックス勤務制度を利用しており、退社時間は毎日17時半以前。
  • 退社時間は、スケジュール(社内公開)に記載しており、担当課内でも周知済。

つづいて、ハラスメント加害者と筆者の関係性についてです。
  • ハラスメント加害者は筆者と同じ担当課に所属しており、筆者よりも10年早く入社。
  • 加害者と筆者はある業務を共同で行っていた。

ハラスメントの内容

ハラスメント当日の状況についてです。
  • その日、筆者は加害者に対し、業務進捗報告と今後の進め方の確認のため、打合せを行うこととした。
  • 予定がなかなかあわず、17時20分頃に声をかけ、加害者と筆者の二人で打合せを始めた。
ハラスメントが起こった、打合せの内容についてです。
  • 30分程度で終わると考えていた内容であったが、打合せは終わらなかったが、18時頃までであれば(タクシーを使えば)保育園のお迎えにも間に合うので、打合せを続行した。
  • 18時半になっても打合せは終わらなかったため、『保育園の迎えがあるので続きは翌日に…』と、筆者は5回ほど言ったが、加害者は無視をした。
  • 打合せの内容は緊急性があるものではなく、筆者の作成資料に対して加害者が繰り返し本質的ではない指摘をするばかりのものだった。
  • 19時になり、筆者が加害者の言葉を遮り大きな声で保育園の迎えがあるので、続きは翌日にさせてください』と言った。
  • 加害者は『やる気がないならいいよ、勝手にしろよ』といって、打合せで使用した紙をぐちゃぐちゃにして退席した。

残業がすること自体は不可能ではありません。必要性に応じて夫と事前に調整し、残業することはこれまでに数多くありました。

また、7年間の会社員生活の中で、加害者やその他の人から仕事中キツい言い方をされることも多くあり、理不尽だと感じても我慢してきました。

そんな中で今回、何よりも「緊急性がないにも関わらず感情的に退社時間を無視」されたということが、許せませんでした。

幸い、打合せをしている間に夫が、「私が子どもを迎えに行けていない」ということに気付いてくれ代わりに迎えに行ってくれていました。




フルタイムワーママの筆者がハラスメントを受けた後にとった対応

周囲への相談と出来事の文字化

まずは一人で抱え込まず、家族や周囲の信頼できる人に相談をしました。

家族以外では、過去に社内でハラスメントを受け一時的に休職をした経験のある同僚に相談をしました。

下手に情報が漏れるのはよくないので、社内で相談する場合には、普段業務で直接関わらない人への相談がよいと思います。

相談をするにあたって、ハラスメントの内容を整理する必要があります。

筆者の場合は、まずは文字化して、自分の中で状況整理をしました。

「なんといわれたのか」「いつ言われたのか」を、記憶が鮮明なうちに、整理(文字化)することが大切です。

ちなみに筆者は本件を経験して以降、要注意人物と接触する際には、録音できるボールペンを着用するようにしました。

いざというとき、録音データ(物証)があればこちらが有利になります。

こちらを実際に使っていますが、ボールペンとして普通に使用できますし、ワンタッチで録音可能なので、怪しくなく使いやすいです。

自分がどうしたいのかを整理

ハラスメントを受けた直後は感情的で、「相手を降格させたい」という思いで一杯でしたが…

今回程度のハラスメントで加害者及び自分が異動することはないのでは…。

そうすると、下手に訴えれば、後々同じ担当課ということで気まずくなり、周りにも迷惑をかけるし自分も仕事をしづらくなるのでは…。

こんな思いが強くなり、自分が一番望んでいるのは、『今後今回のようなハラスメントを受けることなく、働きやすい環境で仕事を継続したい』であることに気付きました。

この思いを達成するため、今回の出来事を社内の相談窓口に報告することとしました

生活費や教育費を考えると、今の仕事を辞めるという選択肢はありませんでした

社内の相談窓口に相談

過去に社内でハラスメントを受け一時的に休職をした経験のある同僚より、どの部署に報告すべきか、誰が信頼できるのかということを教えてもらい、然るべき部署に相談を行いました。

相談先を間違えると、最悪かき消される場合もあると同僚から聞きました。

相談先の事前リサーチが重要です。

報告の趣旨は下記としました。

  1. 育児のため残業をできない、かつ緊急性がないにも関わらず、加害者に残業を強要されるというハラスメントを受けた。
  2. 私は、休職や退職は考えておらず業務環境を改善したいだけである。

相談をした結果、

「1」は、報告として受理するが、当面担当課メンバーに変更はなし。

「2」は、人間関係を考慮し加害者に本訴えがあったことを直接伝えることはないが、加害者と筆者が極力関わることなく業務できるよう、配慮する。

という結論となりました。

本件があってから半年以上経過しましたが、その後業務上であまり関わらなくなり、非常に働きやすくなりました。




ハラスメントの相談窓口

筆者の場合は、たまたま社内に同じような経験をもつ同僚がいたため、彼に相談をしたところ、的確なアドバイスがもらえ本当に感謝でした。

しかし中には、「職場で相談できる相手がいない」「より客観的な意見を聞きたい」といった方もいらっしゃると思います。

そうした場合には厚生労働省HPにて、外部機関への相談窓口がまとめられていますので、ぜひ参考にしてください。

でも、公的な機関は「冷たくあしらわれる」「まともに対応してもらえない」なんて言うし…

そんな方には、【エキサイトお悩み相談室】など、専門的な相談サイトを使用してみることもおすすめです。

エキサイトお悩み相談室では、無料登録後の最初の1週間は、冒頭10分は無料相談が可能なんです。

相談事項を整理した上で相談すれば、プロへの相談を安価でできるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

育児ハラスメントでありがちなのは、普段から職場に配慮や協力をしてもらっているという負い目から、ついつい我慢してしまうということです。

ですが、我慢にも限界がありますし、相手が明らかに悪い場合には我慢する必要なんてありません。

あなたが辛くなってしまうことがないよう、良くないことはきちんと正してもらうべきです。

自分に素直に、毎日がより良くなるように、この記事が少しでも参考になれば本当に幸せです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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