こんにちは!
冒頭からなんですが、声を大にして言いたい。
ワーママ、絶望的に疲れますよね。
みなさん、本当に毎日お疲れ様です。私が皆さんの労を労います!!
もう明日から会社休んじゃおうかな、辞めちゃおうかな、と何度思ったことか。。
- あぁ、もう保育園のお迎え時間!仕事が終わらなくて辛い。。
- 時短勤務が影響してか、産後は昇進も遅れて、、キャリアも築けず辛い。。
- 平日はもちろん大変だけど、土日も土日でフル稼働!体力限界で辛い。。
- 育休中はたっぷりあった子どもとの時間。ワーママになってからというもの、とにかく子どもの時間がとれなくて辛い。。
こんな風にお悩みの方、多いのではないでしょうか。
本記事では、会社員3年目の終わりから1年間育休を取得し時短勤務で復職、現在は会社員8年目・ワーママ歴4年目でフルタイム勤務している筆者が、自身の実体験をもとに、そんなお悩みの解決方法をご紹介します。
ワーママの悩みが一つでも軽くなることを願っています!
ワーママ無理すぎ!乗り越え方5つ
仕事が終わらなくて辛い
保育園の送り迎え、子どもの突然の体調不良。
ワーママの勤務時間はいつも限定され、「今日は仕事終わってないし残業しよ」なんてできませんよね。
限られた時間の中で仕事を終わらせる必要があります。
しかし、仕事には期限があり、相手があり、と勤務時間内での完了を待ってくれません。
仕事が終わらない、でも退社しないといけない。これ、本当に辛いですよね。
限られた勤務時間内でできる限り仕事を終わらせるため、実践していることが2つあります。
勤務時間中はすべて仕事に時間を費やす
移動時間、お昼休み、同僚が雑談している時間…私は同僚たちが手を止めるこのような時間も、(あまり褒められたことではありませんが、)ずっと働くことで業務時間を確保しています。
お昼ごはんはお弁当を持参して、20分くらいで終えるようにしています。その間はもちろんゆっくりします!
社内におりパソコンを使用できる場合にはパソコンを使用して、移動時間等でパソコンを使用できない場合には紙資料を持ち運ぶなどして、勤務時間はすべて無駄にしないよう、徹底しています。
保育園への送り迎え、病欠時の対応は、パートナーと公平に分担する
私の場合は、保育園の対応は夫と半分ずつ担当するようにしています。
保育園の送り迎えについては、送りは夫、迎えは妻(私)とし、朝は少し早めに出社し業務時間を確保するようにしています。
子どもの体調不良に伴う欠勤については、負担が半分ずつとなるよう、お互いの仕事の予定を確認しながら分担し、お互いの勤務時間を確保しています。
キャリアが築けず辛い
これまでは順調に昇進し、キャリアを築けてきた。
しかし、産後は周囲よりも昇進が遅れた、重要な仕事を任せられなくなった。
そんなことはありませんか?
育児休職や時短勤務に伴う欠勤で評価が下がってしまうことに加え、周囲からの気遣いゆえともいえますが、ワーママは重要な仕事を任されにくくなりがち。
その結果、成果が出にくく評価が下がってしまい、「昇進が遅れる」「成長の機会を逃しキャリアが築きにくくなる」ということも大いにあります。
かといって、多忙になったら育児と両立する自信がないので、「もっと仕事を任せてほしい」とはいえず…
無い物ねだりのように感じられるかもしれませんが、私はそんな時期が長く、辛かったです。
私がこの悩みを乗り越えるために実践したことは、2つです。
資格を取得する
重要な業務を任されないため仕事の負担が軽い時期には、帰宅後も体力に余裕がありました。
そこで、職種に関連する資格の取得を目指しました。
資格を取得すればもちろんキャリアアップに繋がります。
また仮に不合格であっても、職種に関連する内容であれば勉強を通じて得た知識を仕事に活かすことができるので、キャリアアップに繋がると思います。
仕事・育児をこなしながら資格取得に向けた勉強時間を確保する方法は、下記にまとめていますので、よかったらご覧ください。
女性活躍推進の風潮にのってみる
これは不純かもしれませんがw
昨今、女性活躍推進の風潮が強いですよね。
私の勤め先でも、女性向けのキャリアアップ研修が新設され、女性の採用数や管理職が増やされ、ともろにその影響を受けています。
そこで私は、女性向けのキャリアアップ研修の申し込みを行いました。
育休を取らず、毎日たくさん残業をして知識経験を着実に増やす同僚たちと同じ土俵では戦うことはできない、と現実を受け止め、自分の特色を活かしてキャリアアップできるよう工夫していくことが大切だと思います。
「私ってずるい?」と感じてしまいがちですが、ずるくないです、自信をもってください!
育児と仕事とを両立させながら頑張っているからこそ得られる機会、使わないわけにはいきません。
平日も土日もフル稼働!体力限界で辛い
ワーママは、平日は朝起きた瞬間から夜寝る瞬間まで、ほっと一息する時間がまるでないですよね。。
ちょっとでも時間ができたら、「お皿洗っておこう」「残務やっておこう」とかなっちゃいますよねw
でも、休日は休日で、子どもと全力で遊ぶうえに週末家事・平日の残務なども重なってで、バタバタと気が休まらないまま気付けばまた月曜日…となっていませんか?
心の底から幸せでリラックスできるのは、金曜夜のビールを飲んでる瞬間だけですw
それでもこの生活を体力的に成立させるため、実践していることが2つあります。
睡眠時間は確保する
睡眠時間は絶対に削りません!!
毎日子どもと一緒に寝落ちして、睡眠のゴールデンタイムと言われる22時~2時にはできる限り寝るようにしています。
朝は早いと5時くらい、疲れていたら7時半頃まで寝ています。
これは平日休日問わずで、いつもたっぷりの睡眠で体力を回復させています。
睡眠をたっぷりとっていると、起きている時間に高いパフォーマンスで動けていると感じます!
フルタイム勤務でも睡眠時間を確保するためのタイムスケジュールは別の記事でご紹介しているので、もしよかったらご覧ください。
自然に触れるようにする
子どもとのお出かけ、ついつい人が多い場所(お店やイベント、駅など)に行ってしまいがち…
子連れでの人混み、子どものマナーや周囲への配慮で、気疲れしてしまうこと、ありませんか?
なので人混みは最低限とし、周囲の大人の目を比較的気にしなくてもよい大きな公園に行って、自然の中でのびのびと遊ぶことで無駄なストレスがかからないようにしています。
家で休んだほうが疲れがとれるのでは…と思いがちですが、ワーママ生活により蓄積される「精神的な疲労」は、自然と触れ合うことで改善されることが医学的にも証明されています。
ワーママも子どももともに楽しくリフレッシュできる公園遊び、ぜひ活用してください♥
子どもと十分な時間がとれなくて辛い
平日は、特にフルタイム勤務ですと、子どもはほとんどの時間を保育園で過ごすことになりますよね。
親子の時間と言えば、朝の慌ただしい支度時間、そして帰宅してから就寝までの、お風呂・夕飯・翌日の準備とこれまた慌ただしい時間のみ。
子どもと過ごす時間の確保、本当に難しいですよね。。。
私がこれを乗り越えるために実践していることは2つあります。
通勤時間を削減する
在宅勤務の活用や、職住近接にするなどして、通勤時間を削減できれば、子どもとの時間は爆増しますよね。
職住近接に関しては、引っ越しまたは転勤・転職が必要になるため、非常にハードルが高いとは思いますが、実際に私の夫は転勤希望を出し、通勤時間が90分から15分に、往復にして120分の通勤(勤務)時間短縮に成功しました。
通勤時間が長くても短くても一般的に給与は変わりませんが、子どもとの時間は爆増します。転勤希望や転職活動など、やれるだけのことをやってみる価値は、十分あるのではないでしょうか。
転勤・転職が難しい場合で、賃貸にお住まいの方は、引っ越しを検討することもよいかもしれません。
家事は最小限とし、子どもと一緒にする
掃除、洗濯、洗濯物の片付け、夕食準備、朝食準備、お弁当準備、食器洗い、保育園や仕事の準備、ゴミ出し…
書き出してみるとその多さに驚きますが、毎日こういった家事をわずかな時間でこなされているかと思います。
家事にかける時間をいかに少なくするかと言うことで、私の場合は掃除は週一回としたり(木、金曜日には部屋にゴミめっちゃ落ちていますw)、夕食の献立や下準備は土日に済ませておいたり、お弁当は夕食の取り分けとしたりと、最小限を意識しています。
我が家が4年間のワーママ生活を経て「ちょうどいい」と思った掃除方・調理方については下記に詳しくまとめていますので、よかったらご覧ください。
また、洗濯物の片付けは子どもと一緒にできるので、親子時間として活用しています!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は仕事での『ここが疲れる』を中心にまとめましたが、私の乗り越え方が、少しでもみなさんのお役に立てると嬉しいです。
家族のため、お金のため、一緒にワーママライフ頑張っていきましょう…!!
最後までお読みくださりありがとうございました。
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