育休明けたら仕事がない!社内ニートを乗り越える方法3選

ワーママの働き方

バリバリ働いていた産前の頃を想像しながら気合い十分で復職したのに、

『周りは忙しそうなのに、私だけ仕事がない…』

『今日は何しよう、仕事がなくて暇…辛い…』

そんな状態に陥り、悩むことはありませんか?

 

私も育休から復職して2年間ほどは、波はあったものの、担当業務が少なく暇な時間が多く、一日中座っている状態、いわゆる社内ニートになっていました。

周囲が忙しそうにキャリアを積んでいるなか、ひたすら時間が過ぎていくのを待つのは本当に辛いものです。

そんな私も、復職して2年半が経過した現在は、担当業務が増えむしろ勤務時間をどうやって確保しようか、夫と四苦八苦して協力する日々。

暇もつらいですが、忙しすぎるのも辛いですがねw

そこで本記事では、育休明けに仕事がない、いわゆる社内ニート状態をどのように乗り越えたのか、について、私の実体験をもとに3つご紹介します。

育休明けたら仕事がない!社内ニートを乗り越える方法3選

本当にやることがないかを確認する

まずは、今の業務体制で、本当に自分にやることがないか(実はできることがあるのではないか、またチーム内で自分にできることがあるのではないか)を確認することから始めました。

担当業務について勉強する

担当業務に関することを、社内資料や参考文献で、勤務時間中に勉強しました。

担当業務が少ないのであれば、その業務について詳しくなりやすく、後々それが得意分野にもなり得ます。

実際に、私は社内ニート時代に担当していた業務において、現在は統括的なポジションを担当しており、当時の経験が活きていると感じています。

雑務を引き受ける

通常であれば自分よりも若手の社員が担うような雑務も、積極的に引き受けるようにしました。

雑務を引き受けることで、社内ニート状態が緩和されますし、周囲の負担も軽くなり、一石二鳥です。

社内ニートもたしかに辛いのですが、かといってバリバリ働くのも育児との両立を考えれば難しいですよね。

雑務を積極的に受け入れそれなりの業務量を確保することで、『あいつ暇だから、この大きい仕事任せるか…』という事態を避けました。

割り切って体力を温存し、他のことに注力する

上記のとおり仕事を探した上でもやっぱり暇な場合には、ゆっくりと業務をこなして体力を温存し、休憩時間や帰宅後に、資格の取得やキャリアアップに向けた選抜研修への申込、転職活動など、他のことに注力するようにしました。

資格を取得する

体力が余っている分、勤務時間外に勉強をして資格を取得しようと試みました。

知識もつくし、人事にも評価されやすいしで、一石二鳥です。

フルタイムワーママの資格取得に向けた勉強方法は、別の記事でもまとめていますので、もしよかったら参考になさってください。

【フルタイムワーママ】勉強時間を確保して国家資格とる方法
こんにちは!フルタイムワーママのあいです。 フルタイムで技術職として勤めている私ですが、この7月と10月に、国家資格の試験(一級土木施工管理技士)を受けました。 結果は一次試験合格(合格率50%以下)、二次試験不合格(合格率30...

キャリアアップに向けた選抜研修への申込みをする

もしも社内で、キャリアアップに向けた選抜研修等があれば、それに申込みをするというのも1つの手です。

時間があるので申込に向けた準備も十分できる、人事にはやる気があることを伝えられる、そして合格できればキャリアアップできると、こちらは一石三鳥です!

転職活動をする

私は、社内ニート状態によりキャリアを積めないまま年を重ねるのが怖かったので、

転職も検討しました。

転職は体力気力ともに余裕がなければできませんし、一般的には年齢が若ければ若いほど選択肢が多くなります。

まさに絶好のチャンスといえますので、他に不満等があれば転職を検討してみるのもよいと思います。

私の場合は、勤め先の通勤環境が非常によく、人間関係も良好であったため、転職は見送ることとしました。

上司や周囲に相談する

私の場合は、同じ年頃の子どもさんをもつパパさんとペアで仕事をしていたので、『実は最近仕事が暇で…なにかお手伝いできることはありませんか?』と、都度ざっくばらんに相談し、仕事をもらっていました。

相談しやすい人に相談してみるというのも1つの手だと思います。

一歩間違えるとめちゃくちゃ忙しくなる可能性もあるので、

相談する相手や相談の仕方は注意してくださいw

まとめ

いかがでしたでしょうか。

周りが育児との両立を気にかけてくれているからこその社内ニート状態である場合も多く、贅沢な悩みと思われがちですが、当の本人は辛いですよね。

本ページの内容が少しでもあなたのお役にたてると嬉しいです!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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