
お金の勉強をしたいからマネーセミナーに参加してみたいけれど…
どれもこれも、怪しそう。カモにはなりたくない!
「お金が増える仕組みをつくりたい」「どれに投資していいのか分からない」
そんな思いをお持ちの方がぜひ利用したいのが、「マネーセミナー」。
実際にGoogleで検索をしてみると、「無料マネーセミナー」といったものが数多くあります。
- 無料って怪しい!無料のからくりが知りたい!
- 怪しいセミナーとそうじゃないセミナー、見分け方が知りたい!
- カモにされない方法が知りたい!
そんな風にお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、こういった疑問に対し10を超えるマネーセミナーに参加した筆者が徹底解説したうえで、おすすめのセミナーをご紹介いたします。
✓4歳息子、0歳娘を育てる育休中ママ(30歳)
✓過去に10以上のマネーセミナー・相談への参加経験あり
✓趣味は資産運用とポイ活。歴6年で資産4500万円超え
筆者はこれまで、下記のマネーセミナーや個別面談に参加してきました。
※クリックで、セミナー参加レポに飛びます
マネカツ/アットセミナー/マネリータ/トウシェル/リノシー/アドバイザーナビ/インヴァランス/CRAZY MONEY/投資のコンシェルジュ/jpリターンズ/creal PB/湘建/マネイロ/ファイナンシャルアカデミー/オンアド
結論として、『(ポイ活目的ではなく)純粋にお金の勉強や相談をしたい方』や、『カモになりたくない(中立的な助言がほしい)方』へのおすすめは、下記です。
金融商品の販売を目的とするが、保険・投資信託・株式等と取り扱う金融商品の種類が多く、特定の商品販売を目的としないため、中立的なアドバイスを受けることができる。(何度でも無料で利用可能)
大手金融機関が出資する、金融商品の販売は一切行わない完全中立型のアドバイザーであるため、商品販売を受けることもなく、極めて中立的なアドバイスを受けることができる。(初回無料体験あり)
行政機関や大手企業、教育機関にもお金の教育を行う老舗マネースクール。金融に関する知識をイチから学ぶことができる。(初回無料セミナーあり)
マネーセミナーはカモ探し?無料のからくりや怪しいセミナーの見分け方を徹底解説
なぜ無料なの?無料のからくりが知りたい!
マネーセミナー開催には、企業は当然人件費・会場代・資料代…とお金を掛けています。
ではなぜ無料なのでしょうか。

慈善事業でなければ、当然何らか見返り(利益)を得たいはずですよね。
無料のマネーセミナーの主な目的は、「金融商品を販売するため」「有料のマネースクール・相談への勧誘のため」の2つに分けられます。
「金融商品を販売するため」は、不動産投資会社、保険会社等が開催するものに多いです。無料のマネーセミナーを通し、「資産運用には○○がお勧め」などといって、主催会社が取り扱う金融商品の販売を行います。
営業を兼ねているため、マネーセミナーの開催費用が無料になるというわけなんです。

取り扱う金融商品が限定的な場合には偏った情報のセミナーとなりそうですが、取り扱う金融商品の幅が広い場合には、タメになるセミナーといえる場合もありそうですね。
「有料のマネースクール・相談への勧誘のため」は、マネースクールや投資助言業務を行う会社らが開催するものに多いです。
無料のマネーセミナーを通し、「○○のマネースクール/相談サービスがお勧め」などといって、主催会社のサービスへと勧誘を行います。
スクール等の良さを知ってもらうため、無料のマネーセミナーを提供しているというわけなんです。

金融商品の販売を目的としないのであれば、セミナー内容で情報の偏りは心配なさそうですよね。
怪しいセミナーとそうじゃないセミナーの見分け方はあるの?
筆者は次の3項目を事前に確認し、怪しいか・怪しくないかを判断するようにしています。
主催する会社はどんな会社か
- 会社の歴史(創立時期等)
- 会社の規模(従業員数等)
- 事業内容
まず最初に、これらを確認します。
創業間もない会社であったり、会社の規模が小さかったりすれば、実績等も少なく、安定性・信頼性が低いので「怪しい」と判断して、参加を見送ります。
また展開する事業の内容によって、参加するセミナーの目的もわかるため、確認するようにしています。

例えば、不動産投資を主な事業としている会社のセミナーであれば、「NISAについて知る」などとセミナーの内容を謳っていても、不動産投資の営業がセミナーの目的であることは明白ですよね。
口コミ・評判はどうか
参加前に、Google検索により口コミ・評判を確認し、「勤め先にも営業の電話がかかってきた」「電話番号を変えながら、何度も営業の電話が掛かってくる」というような、悪質な評判が見受けられた場合には、「怪しい」と判断して、参加しないようにしています。

勤め先への営業電話なんて悪質すぎる。。。
Google検索のほか、当ブログでも多数の口コミを投稿していますし、Google map、SNS等でも口コミは確認できますので、参加前に確認されることをおすすめします。
個人情報の取り扱いはどうか
マネーセミナー参加にあたって、多くのセミナーでは個人情報を求められます。
しかも、個人情報とは氏名やメールアドレスだけでなく、生年月日・年収・勤め先など超個人的な情報を求められることもあります。
個人情報を入力すると、必ず「個人情報の取り扱いについて」などという説明があるためそれを確認し、「個人情報は目的以外に使用されないか」「個人情報を第三者に転用されることはないか」という点を確認するようにしています。

個人情報の流失は様々な犯罪に巻き込まれるリスクもあるので、よく確認しておきたいポイントです。
怪しいセミナーに参加してしまっても、カモにされない方法はあるの?
営業マンたちは、言葉巧みにメリットばかりを並べ立て、契約へと導きます。
優秀な営業マンであれば、どんな疑問や心配事もその場で完璧に取り除いてくれるでしょう。
もちろん、契約の意思がない場合には、その場ではっきりと断ることができればそれが一番いいと思います。
しかしその場ではっきりと断るのは、一生懸命な営業マンを前にするとなかなか難しいでしょう。

その場で断っても、ひつこく営業を続けられることもしばしば…
- 一度持ち帰って家族に相談したり、自分なりに調べたりして冷静になった状態で判断すること
- 営業マンの顔を見ずに(電話やメールなどで)断ること
これらを意識するだけで、カモになる可能性を大きく下げることができます。
特に営業が激しいと言われる不動産投資営業の断り方は、こちらの記事にまとめていますので、参考にしていただけると嬉しいです。
結局、どんなマネーセミナーに参加すればいいの?
ご自身の、マネーセミナーへの参加目的を踏まえ選ぶことをおすすめします。
お金の勉強や相談のためマネーセミナーに参加したい
(純粋に)お金の勉強がしたい・相談がしたいということであれば、有料マネースクールや投資助言業務を行う会社らが主催する無料体験に、まずは参加してみるのがいいと思います。
筆者が参加した中でのおすすめは、下記です。
大手金融機関が出資する、金融商品の販売は一切行わない完全中立型のアドバイザーであるため、商品販売を受けることもなく、極めて中立的なアドバイスを受けることができます。
正直レビューはこちらの記事です。
行政機関や大手企業、教育機関にもお金の教育を行う老舗マネースクール。金融に関する知識をイチから学ぶことができます。
正直レビューはこちらの記事です。
ポイ活のためマネーセミナーに参加したい
ポイ活のためということであれば、ポイント対象のセミナーのうち、できるだけ怪しくないものを選んで参加してみるのがいいと思います。
筆者のおすすめは下記です。
無料WEB面談参加で50,000円分のポイントがもらえます。上場企業で信頼性もあり、またひつこい営業もありませんでした。
正直レビューはこちらです。
無料WEB面談参加で20,000円分のポイントがもらえます。トウシェル自体はマッチングサービスのような役割を担っていて、主要大手不動産投資会社と提携しています。
正直レビューはこちらです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いざマネーセミナーに参加してみたいと思っても、「結局どれがいいのかわからない」「とりあえず参加してみて、カモになったらいやだ!」と、足踏みをしてしまう方も多いと思います。
怪しいものか怪しくないものかを見分け、目的達成のため参加すべきセミナーを判断できれば、悩むことなく参加ができ、新たな学びや気づきが得られるかもしれません。
本記事が、少しでもお役にたてると嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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